夏のミニツアー最終日
2018.08.27 Monday
7~8月と日曜・祝日に開催していたミニツアーは昨日が最終日でした。
あいにくの雨の天気でしたが、午前中は雨も弱く、温身平に来てくれるお客さんもいました。
若い方々のグループも来てくれました。タムシバやホオノキの香りを嗅いで笑顔に。
この日は玉川の渓流が珍しく濁流で、温身平の水路も水が多くなってました。
小さいお子さんも川が気になるようです。
でも今年は異常なほど雨が少なく、温身の池も水がほとんどなくなるほどだったので、ようやく降ってくれた恵みの雨でした。
温身平では今、アカエゾゼミがよく鳴いています。
その名の通り全身赤みが強いセミです。
エゾゼミ、コエゾゼミとも似ていますが、温身平のようなブナ林にはアカエゾエゼミが多いようです。
夏もそろそろ終わりですが、セミの声はもうしばらく聞けそうです。
東京の大学生が来てくれました(8/4域学連携)
2018.08.13 Monday
小国町に地域資源活用域学連携事業で来ていた大学生の皆さんが、温身平に訪れてくれました。
域学連携は、地域作りや地域課題の解決に大学生と住民が一緒に取り組もうという事業で、毎年多くの大学生が町で活動してくれます。
この日は温身平を含め、森林セラピー基地のスポットを巡りました。
温身平は森林セラピーアテンダントがご案内、行きはメインロード、帰りはけもの歩道を通ってきました。
この日は雲一つない快晴!
十字路から飯豊連峰の稜線もはっきり見えました。
けもの歩道を帰る前に、河原にて一休み。
十字路付近にあるトイレの先を進むと河原に降りられます。
玉川の清流は真夏でも水が冷たいです。
大学生も木登りに挑戦してくれました。いい笑顔!
今年のテーマには森林セラピーも含まれています。
どんな意見が出てくるか楽しみですね。