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2023.11.06 Monday

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    温身平、7月の草花と春の名残

    2015.07.21 Tuesday

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      7月14日の温身平、夏の花が続々と咲き始めています。
      今年は梅雨入りしたとは思えないほど雨が少なく、暑い日が多いので花も一気に咲いては一気に散っている気がします。
      自然のものは水ものなので旬のものを見逃さずにいたいものです。

       
      タマガワホトトギスはよく咲いてました。
      今週ももう少し楽しめるかもしれません。


      白いフワフワした花をつけてるのはトリアシショウマ。
      メインロード沿いでとても甘い香りを漂わせてます。


      これはマタタビ。
      葉が白くなっているのは花が咲いている証拠です。
      葉をめくって裏を見てみると小さい白い花がついてますよ。


      足元を気にしてみるとツルアリドオシも咲いています。
      白い花を2つずつ、小さい花ですがなかなか可愛らしいです。


      一風変わった姿が目を引くオニノヤガラ。
      けもの歩道で見られるので探してみてください。



      さて、春の花はすっかり終わっている一方、動物の方はいまだに春の名残を引きずっているようです。


      一番早くに鳴きはじめる春のセミ、エゾハルゼミがまだまだ鳴いています。
      健康の森横根や梅花皮荘周辺ではすっかりヒグラシの声にとってかわっていましたが、温身平ではいまだにハルゼミの声が一番多いようです。


      「温身の池」の名物、モリアオガエルの卵もまだ新しいものがありました。
      毎年6月下旬頃が産卵のピークで、7月に入るとだんだん見られなくなるのですが、今年はもうしばらく観察できそうです。



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